GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

JGAPの認証を取得

MVMでは、安全安心を推進するため自社農園、契約農家に対してGAP(農業生産工程管理)に沿った生産管理を指導しており、JGAP認定の指導員を関西1名、関東1名配置してJGAPの認証を取得するべく励んでおりましたが、この度、2009年9月に自社農園である株式会社丹波野菜工房がJGAPの認証を取得し、JGAP認証圃場となりました。
今後、2009年〜2010年にかけて全ての契約農家でJGAPの認証取得を目指します。

GAPとは
農産物は生産段階において、大腸菌O-157サルモネラ属菌などの病原微生物や、カドミウムなどの重金属汚染、残留農薬、カビ毒、異物混入などの危害が生じる可能性があります。これらの危害要因を分析して、栽培から収穫までの工程だけでなく、洗浄、選果、保管、出荷、輸送にいたるまでの各段階で対策を講じ、管理する方法をとりまとめたものが、GAP(Good Agricultural Practice)といわれる適正農業規範です。
JGAPは、農林水産省が推奨する農業生産工程管理手法(GAP)の一つです。JGAP(青果物)は、欧州の標準であるGLOBALGAPと同等性を持っております。