代表の石田です。
新年明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。
弊社は本日(1/5)が仕事始めですが、社員への年始の挨拶として次の2点をポイントとしました。 まず、営業活動はこれまでに以上にアグレッシブに展開すること。『the attack is the best form of defense』(攻撃は最大の防御)ですね。 当面はデフレ不況が続き、マーケットは縮み行く一方の日本経済。 仮に現状維持の顧客数をキープできても、売上は下がってゆく傾向にあります。 これまで以上の質量が充実した営業活動が必要です。 営業活動については私自身も陣頭指揮を執って進めて行きたいと考えています。
次に事業方針ですが、こちらは積極展開をむしろ控え、昨年(2009年)に蒔いた種を育てる期間と位置づけております。 昨年はりんごのカット工場を青森県の平川市に建設・稼動し、また米国産イチゴ・タスマニア産佐藤錦・国産ブロッコリ−など様々な新商材の立ち上げに取り組ました。 これらを確実に収益が見込めるレベルまで育てて行きたいと考えています。 安定的な収益を生み出すには、仕入先・販売先とのWIN/WINのビジネスモデルの構築が絶対条件となります。 我々は青果流通のプロフェッショナルとして専門性を深めマーケティング能力を磨いて行かなければなりません。
以上、今年も攻守のバランスを取りながら企業活動を展開して参ります。 重ねまして、今後ともご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。