2010年10月をもちまして、エム・ヴイ・エム商事が設立35周年を迎えたこともあり、今年の忘年会は少しいつもとは趣向を変え、社員はもとより、現場のパートさんも含めた大忘年会となりました。
忘年会では、これまでのエム・ヴイ・エム商事の歩みを振り返る企画があり、青果物専門商社として、アメリカンチェリーの解禁年より輸入開始をしたあの日や、メキシコにてカボチャの契約栽培を他社に先駆け開発輸入したあの頃…。1996年にベビーリーフ研究会を発足して、日本市場に初めてベビーリーフを紹介することができたあの時、そして農業生産法人の丹波野菜工房を持つことで年間を通して食卓を彩ることができるようになったこの頃…。石田忠章（現在の会長）から、石田希世士（現在の社長）へのトップ交代、皆が待ちわびた社長の結婚式などのプライベートに至るまで、懐かしい写真とともに、皆の働く姿が映しだされ、改めてこの35年間の重みを感じ、共に生きてきた仲間を愛しく感じる瞬間でございました。
私たちがこれから目指すのは「農産物業界のEXCELLENT COMPANY」。これまでの強みである開発スピリットと専門性のさらなる追求をし、「食を通し人々の幸福を追求する」という企業理念のもと、社員一同、目標に向かい弛まぬ努力を続けてまいります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
