GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

グランフロント大阪

うめきた(JR大阪駅北地区)先行開発区域プロジェクトである「グランフロント大阪」がいよいよ4/26にまちびらきをするとのことで、内覧会に行ってきました。
グランフロント大阪は南側から、うめきた広場うめきたSHIP、南館、北館、オーナーズタワーという配置になっています。廊下はゆったりと、ところどころに憩える空間があって、これまでの梅田の商業施設になかった自然を感じることができる感じで、私はとても気に入ったよん。しかし、全部回るにはかなりの店舗数なので、兎にも角にも今回一番の目的である北館6FにあるUMEKITA FLOORへ。
UMEKITA FLOORは、選りすぐりの16店舗が8の字を書くように、ぐるりと回廊のような共用部通路に張り付いていて、その通路の至る所にテーブルや椅子が配置されており、店舗でオーダーした飲食物を自由に持っていき、楽しむことができます。お店から通路まで溢れだした活気が、一日中お祭り気分のように、食べ歩き・飲み歩きが楽しくなるレイアウトになっているのです。そして、その楽しみをさらにパワーアップさせるのが、朝まで営業!?これだけのお店が朝4:00まで営業しているなんて魅力的すぎる?!これからお世話になることは間違いナシです。
全体をざっと見て回った中で面白かったのは、北館2Fにあったサンドイッチの「SUBWAY野菜ラボ*1」の店舗と、北館6Fにある薬膳フレンチ「旬穀旬菜 Smart Camp ロート製薬*2」で、どちらもサラダ野菜がショーケースに栽培されていた。クリーンルームのような場所で並べられている野菜に少し違和感を感じつつも、みな興味津々で並んでおられたよ!あと、近大マグロをはじめとする近代ソクの養殖魚と和歌山県産の厳選素材と一緒に食べさせてくれるらしい「近畿大学水産研究所」のマグロ丼も美味しそうだったなぁ。


あと入会、年会費が無料の「OSANPO CARD」というのがあるのですが、100円ごとに1ポイントついて、500ポイントが貯まると500円相当としてそのまま会計時に利用できるらしいのだけど、これはとても簡単便利でお得だと思う。関西に住んでいてうめだを利用しない人ってほぼいないわけだし。簡単に作れるので持っていても損ははいと思ったよん。

*1:植物工場併設のオーダーメイドサンドイッチスタイル

*2:フレンチの巨匠三國シェフが家庭薬膳をプロデュースしたお店