こんにちは。
北海道オフィスの瀬尾です。
北海道はすっかり秋めいてきまして、チラホラと紅葉が始まっています。あと1ヶ月したら雪も降り始めると思うと1年はあっという間です。
当北海道オフィスも現在最盛期を迎えておりまして、準備の悪い僕は"MVM文学部"を自称しているにもかかわらず、完全に準備不足で今回は物語調に書くことは断念しました。次回時間ができれば大作を書き上げたいと思っていますのでしばしお待ちください。
さて、今年から旭川地区の運送屋さんとタッグを組んで南瓜・玉葱の選別とパック詰めを開始しているのですが、味に拘った選別をしているものですから、パートさんの目合わせをするのが大変なんですよ。
写真のように少しづつカラーの違う南瓜を並べて”右から2つ目まではダメ”とか色々教えているのですが、達人の域になるにはまだまだ時間がかかりそうです。
僕も週に2回くらいは現場に足を運ぶようにしてパートさん達の指導にあたっているのですが、微妙なラインを判定するのに女性は悩むようです。
パートタイマーで仕事しているのに名指しで怒られたくないですもんね・・・
仮に僕達原料を仕入れている方からすれば、少しでも歩留りを向上させよう!
…と選別するのですが、、、
パートの方々は絶対に怒られないように選別しよう!
…と考えるわけです。
現場と営業が相反する関係性なのはよくよく理解しているのですが、どうにかパートさん達のマインドセットを僕達営業側に向いてもらうようコミュニケーションを計っているところです。
味を謳い文句にして販売することは、上手く行けばこれ以上の効果はありませんが、ダメだった場合は来年以降の取引に関わってきますからこれからも妥協すること無く進めていきたいですね。