GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

MVMのベビーリーフの栄養

医食同源という言葉があり、それを心にとめて生活するように育てられたはずなのですが…良いように言えば発憤忘食…本当は物臭道心といったところでしょうか…このところ簡単な料理しか作っていないK谷です(^^;

食べる人の状態を考え、栄養バランスを工夫して、手間暇かけて出す料理が、人を幸せにすることは重々承知しているのですが、なかなか毎日となると大変なのです。まして仕事や育児を抱え、時間に追われていたりすると、どうしても慌てて作ってしまうことが不本意ながら多くなってしまうのです。しかし、簡単な料理だからといってバランスの取れた美味しい食事をしていないというワケではないのですよ!

夏のはじめにMVMのベビーリーフの栄養分析試験を行いました。
土が変わることで栄養も変わるかもしれないと、今回は産地別に兵庫・熊本・茨城とデータを依頼しました。その結果、MVMのベビーリーフには他の緑黄色野菜をはるかに超えるβカロテンが多く含まれることが判明!>>>MVMのベビーリーフの栄養価
βカロチンとは、緑黄色野菜に含まれる成分の一種で、体内に入ると必要な量だけビタミンAに変わり、残りは蓄積されるという、便利な働きを持っています。ビタミンAに変換されるカロチノイドは、βカロチンの他にもαカロチンやγカロチンがありますが、βカロチンの変換率は、それらの2倍と高いことで注目を浴びています。私たちの体にビタミンAが不足した場合、お肌がカサカサになったり、風邪を引きやすくなる、目が疲れやすくなるなどと言われています。つまり、そのような不安がある人は、毎日ベビーリーフを食べることで解消することができるのです。

たとえば、毎日作るお味噌汁とかスープにベビーリーフを入れてみる。
 
子どもたちが好きなカレーライスや市販のピザとかにも、ちょっとベビーリーフをトッピングすることで、彩りが良くなるだけでなく不足しがちなビタミンをプラスすることができるのです。
 
ビーリーフにはいろんな野菜のこれから大きくなろうとしているエネルギーが詰まっているから、ちょっとプラスするだけで栄養を補う働きもしてくれるのでした。洋食はもちろん、中華にも和食にもクセのないMVMのベビーリーフはよく合います。いつも冷蔵庫にベビーリーフが入っていると、簡単に彩りよく、栄養バランスを館あげた一品を出すことができてとても便利です。>>>毎日かんたんお手軽メニュー「ためしてレシピ!!」
どうぞ、みなさまも一度お試しください。