GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

東灘だんじり

営業1部のH村です。
気が付けば2014年も半分が過ぎようとしています。時間が過ぎ去っていくのが年々早くなってきてるのは、やはり。。。諭吉様が集まる、集まらないは人によって様々ですが、年齢だけは関係ない。。。見た目は置いといて…ですが。。そんな後ろ向きな事を書こうと思ってた訳じゃないんです。

少し前になりますが、毎年5/3から5/5にかけてエム・ヴィ・エム商事本社のある神戸市東灘区では地車だんじり)祭りがあります。旧町村などをベースにした本山地区(8基)、本庄・魚崎地区(5基)、住吉地区(7基)、御影地区(11基)の5つの地区ごとに祭礼が行われます。

それぞれが保有する地車には、精巧な彫刻や豪華な飾り幕が施され、太鼓と鳴りものによる祭囃子、そして何より屋根の上で威勢のいい掛け声とともに揃いの法被で男衆が踊り跳ね回る姿はとても勇敢で見ごたえがあります。(全国の地車の彫刻の本を見せてもらった
事がありますが、まさに芸術でした!!)

祭りの期間はその地区をそれぞれの地車が回ります。街中を勢いよくまわす岸和田の地車とは違いゆっくりと曳きまわるのが特徴だそうです。(東灘だんじり会のHPを参考にさせて頂きました!!)
いつもは家の中から遠目に地車を見るのですが、東灘区制60周年の記念だんじりパレードに遭遇したことがありまして、沢山の地車を間近で見るとかなり迫力がありました!血が騒ぎます(>o<)///~~

もう20年以上前ですが、国道を横断する際の信号待ちで一旦動きが止まる時があって、屋根の上では一升瓶に入ったお米からできたお水を豪快に飲んでいる所を見た時とても美味しそうなそのお水に、自分も乗って飲んでみたい!!なんて思ってましたが
危険な行為なので今はモチロンできません。神聖な地車は女人禁制な場合が多く(最近では女人禁制も随分緩やかになってきたようですが…)、息子ができたら乗せよう!と思ってたのですが、ウチの息子達は全く興味がありませんでした。(T_T)(孫に期待します!!)

祭り最終日になると、地車を保管している神社に戻る宮入です。夜の9時頃、提灯に灯りがともる姿は昼間とはまた違って幽玄な姿に右手に持つビールが
より一層美味しくなります♪
数年前の画像があったんですが、消してしまってて今年は写真を撮る事ができなかったのですが数少ないネットワークを駆使(!?)しました!
毎年4月になると祭囃子の練習が始まります。それを聞いてると、いよいよお祭りだ!とワクワクしてきます。「呉田」を「くれた」だと思ってたら「ごでん」だったって事を発見できたり、同級生にバッタリ会ったり、焼きそば・タコ焼き・綿菓子・リンゴ飴など、お祭りの醍醐味は沢山あります!
全国津々浦々、いろんな場所でお祭りがあると思いますが、機会があれば是非、お祭りに行ってみてはいかがでしょうか?