こんにちは。東京オフィスです。
先日収穫最盛期の青森へ出張してきました。
10月11月と青森を訪れたのですが、青森のリンゴは雪が降る前までに収穫を終えるため11月中旬には収穫が終わります。私が11月に訪問した時にはもう既に収穫が終わっていました。
収穫は8月下旬から始まり、11月中旬までの短い期間で熟度の具合を見ながら大急ぎで収穫していくので本当に大変な作業だと思います。農家の方には心から感謝しなければいけませんね。
ところで、今年の作柄は少し豊作...例年よりも少し多いくらいかなと産地の方は言っておられました。
味はVery GOODです。
今年は例年よりも蜜の入りが多くてとてもおいしいです。
産地の方のお話では、夜温が低くかったのが良かったのではないかと仰っておりました。
また、りんごのおいしさの見分け方は、お尻が黄色くなっているかそうでないかで決まるそうです。
お尻が黄色くなっていると完熟している証のようで、たとえ赤く色づいていても、お尻が緑色であればまだ完熟具合が足らないと教えてもらいました。
もしスーパーや八百屋さんでりんごを買う時にはぜひお尻を見てみてください。
先日の出張では市場でりんごのセリも視察しました。
セリ場は早朝から午前10時頃まで行われているそうで、とても活気があり片っ端からりんごがセリ落とされていかれてました。今年は少々高値で取引されているようで、豊作気味にしては価格が高すぎるとの声がよく聞かれます。今後価格が落ち着いてくれるとよいのですが...
わが社のカットりんごも原料高が続くと頭が痛いです。
弊社カットリンゴの品種は「サンふじ」がメインになり、とてもおいしいリンゴを毎日出荷しております。
是非今シーズン一番おいしいリンゴをご賞味ください。
