ぐりとぐらをご存じですか?
青い服を着たねずみ(ぐり)と
赤い服を着たねずみ(ぐら)の
ふたごの野ねずみが出てくるえほんです。
おはなしは
たまごを拾ってパンケーキをつくって
森のみんなで食べました。まんぷくまんぷく。
という単純なものです。
そんなぐりとぐら展が
近所の伊丹市立美術館で開催中でしたので
行ってまいりました。
幼いころのわたしのいえにもあり、
よく読んで(ながめて!?)いました。
絵は結構おぼえているもので、
とてもなつかしい気持ちになりました。
しかし、
あれから数十年。
すれた大人になった今となっては
「ぐりのおおきさの割にらいおん小さいね」
「らいおんの真のねらいはぐりとぐらじゃないのか!」
とか余計なつっこみを入れてしまいました。
素直な気持ちは忘れたくないものです。