GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

豆苗栽培。

東京オフィスS井です。
豆苗を自宅で栽培している人は多いと思いますが、私の栽培方法を紹介したいと思います。
用意するのは
・豆苗栽培用のえんどうまめ
・三角コーナーと適当な器(レンジで温野菜を作る用の容器も使いやすいです)


まず、えんどうまめを半日〜1日ひたひたの水に浸けておきます。
水がやや濁るので、優しくジャブジャブすすぎます。
※ふやけて大きさが倍近くになるので、容器に平らに並べて半分より少し多めかな?くらいの量が良いと思います。



2日目以降、根っこと芽が生えてきたら三角コーナー(無かったので100円ショップで買った浴室用ごみ入れ)に移し、豆が水に触れる程度(適当です)に水を入れた容器に置きます。

こんな感じです。


あとは陽に当たる場所に置き、1日1回水を替えて豆や根っこも流水ですすぎます。


(画像の容器は温野菜用のものです)



伸びてきたら根本から2つ目の脇芽の上でカットして食べます。
(2つ脇芽を残しておくと、またグングン伸びてきます)

食べます。

食べます。

食べたら寝ます。
(さりげなく愛鳥紹介です)


容器だけでなくザル的なものを使う理由は、洗いやすいからです。
豆苗の乗ったザルを弱めの流水ですすぎ、水を張った容器は手でキュッキュッと水洗いできるので、豆苗栽培につきものの「水が腐ってダメになった」になりにくいです。
豆をザルに乗せているので過度に水浸しにならないため、豆自体も腐りにくいです。

芽が伸び始めたころ、別容器にて豆を水に浸けて・・・と少しずらして育てると、常に食べごろの豆苗を用意することができます。

無農薬なので生のままベビーリーフサラダに乗せて食べられます。
これから涼しくなって育てやすくなるので、ぜひ作ってみてください♪