本社深井です。
2月に入り、今年度も残すところあと2ヶ月となりました。
業績はここまで概ね好調にきておりますので、
プラスどこまで伸ばせられるか、
いけるところまでやってみたいと思います。
さて今回はタチウオの話をしようと思います。
昨年夏過ぎから始まったタチウオのシーズンも終盤を迎え、良型の拾い釣りになってきました。
今シーズンはこれまでのジギングに加え、大型狙いのテンヤ釣りをメインに切り替え、新しい試みのシーズンとなりました。
僕が最近通っている淡路島南部では、タチウオは少し発音が独特になり
「タッチウォ」若しくは「タァッチョ」に聞こえます。
港で準備をしていると散歩中の地元の方に、よく声をかけられます。
『これタァッチョ行くんだぁ?もうがいにわっきょんのけ?』
(この仕掛けを見るところ、あなたたちはタチウオを釣りに行くのですよね?
もうたくさん釣れ始めているのですか?)
大好きな淡路弁です。
テンヤとはこんな仕掛けです。
イワシを水中で水平を保ち、喰いに来たタチウオを大きな針で掛け釣りにしてしまう、ダイナミックですがタチウオとの狡猾なやり取りが楽しめる釣法です。
ポイントによりますが水深は60〜100m、テンヤは40号〜50号を使用します。
この釣りは電動リールでがPE2号+リーダー10号が主流ですが、若さを頼りに手巻きで挑んでいます。
PE0.8号+リーダー4号+タチメタル3号矢引き程度を付けた細仕掛けで楽しんでいます。この方が潮を受けずにタチウオと繊細なやり取りを楽しむことが出来ます。竿はライトジギングの1番なので、向こう調子で食い込ませてからアワセを入れます。締めこむ様な引きがたまりません。
にして食べていましたが、最近3chの釣り番組でやっていた「タチウオめし」に挑戦しました。
三枚におろした後のタチウオの骨を軽く焼き、それを煮出してダシを取りますがめんどくさいので骨は捨ててヒガシマルのうどんスープ1袋を入れます。酒・みりん・醤油・砂糖をそれぞれ目分量で適当に入れながら何となく味をととのえます。米とタチウオの身から水分が出るので少し濃いめにしておきます。
きのこ、こんにゃくなど、冷蔵庫にあるものを炊飯器に入れて、その上にタチウオの身を並べていきます。
炊き上がりです。
このさき釣りはしばらくお休み、桜が咲いて鯛・サバ・タコの気配が出てきたらまた海に出ようと思います。