GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

「料理王国」12月号に北見黄たまねぎのことが掲載されています。

弊社の販売する「北見黄たまねぎ」を応援してくださっている「アル・ケッチャーノ」のオーナーである奥田政行シェフが、北見黄の親善大使に任命された様子が雑誌「料理王国」の12月号で紹介されています。

たまねぎは球根でも茎くきでもなく、りん葉と呼ばれる葉っぱの一部が重なり合いながら大きく成長して太ったもので、この丸い球体の中には、また芽を出すための栄養分をたっぷり貯めています。
北見黄たまねぎは、そのりん葉の一枚一枚に厚みがあって、糖分を豊富に含むため、しっかりとした甘味とシャキシャキとした抜群の食感を楽しめるのが特徴。
30年ほど前に姿を消して完全に途絶えてしまったことで「幻のたまねぎ」と言われていたのが、一件の農家の納屋で偶然にも種が見つかったことをきっかけに、この伝統のたまねぎを将来に残したいと北見地方の生産農家のみなさまの努力が実り、現在私たちも食することができるようになりました。
炒めてもシャキシャキ感が損なわれず、さらに甘味が増して、私は野菜炒めにしていただくのが大好きです。記事には美味しそうな写真も掲載されていましたので、是非ご覧になってお試しください。