箱根駅伝 - GREENLAND

あけましておめでとうございます。

営業一部Ｔです。今年もよろしくお願いします。

皆様はお正月はどのように過ごされましたでしょうか？私の場合、家族と一緒に箱根駅伝を観に箱根湯本駅まで行ってきました。

箱根駅伝といえばご存じの通り大手町の読売新聞社前から箱根芦ノ湖まで往復217㎞10区間でタスキリレーしながら走破するお正月の風物詩ですね。

今年は東海大学が青山学院の連覇を止め、なおかつ大会新記録で初優勝を飾りました。そこには胴上げ監督となった両角さんがこの日のために体重を17㎏減らしたり、大会ＭＶＰとなった同大学の小松選手は8区で22年ぶりに区間新を出したのですが大ブレーキとなった昨年の雪辱を果たすなど熱いドラマが展開されました。

私も子供と一緒に5区（往路の箱根山間部）で全大学選手の名前を呼びかけて応援しておりましたが、猛烈な東海大学の追い上げに興奮するとともに、苦しさに耐え坂をかけあがっていく選手ひとりひとりの姿にあらためて感動を覚えました。

この駅伝の魅力は何なのかと感じたですが、チームのためにタスキをつなぐ行為そのものが人間の理想の生き様なのかもしれませんね。

余談ですが往路のゴールである芦ノ湖からもう少し足を延ばすと静岡県の沼津港に辿り着きます。ここでは珍しい深海魚の回転ずしが食べられます。見た目と違い独特の食感と脂がおいしいです。

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機会があれば是非皆様にも箱根まで足を運んで活力を得ていただければとも思います。