代表の石田です。
2009年も大変御世話になりありがとうございました。
皆さんのご支援のおかげで無事に新年を迎えることができます。 今年の冒頭の挨拶では大変な不況ではありますが、チャンスに満ち溢れた時期でもあると申し上げました。 その言葉通り、円高を追い風として春の米国産チェリ−の輸入拡大で弾みをつけ、初夏から米国産いちごの輸入を開始、初年度にして予想を上回る成果を得ることができました。 また、タスマニア産さくらんぼ(佐藤錦)と幻の蜜入り林檎、青森県産『こみつりんご』の販売開始など、希少性の高いこだわり品・限定品を扱う事により新たなニッチ市場も開発しつつあります。 もちろん、明るい話題だけではありません。 長い不況により、青果物の市況低迷は深刻でその結果、収益が圧迫された商材もありました。
しかし、ここ数年の激しい環境変化の中、業容は拡大しひいては着実な企業成長を継続しております。 『 WE ARE ON THE RIGHT TRACK 』 来季も厳しい経済環境が続くと予想しますが、我々は正しい道のりを歩んでいると確信し、『農産物業界のEXCELLENT COMPANY』を実現すべく一歩ずつ前進してゆく所存です。 今後とも皆様方のなお一層のご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。