こんにちは。
北海道オフィスの瀬尾です。
日本中寒いようで、皆さん苦労されていること思います。
僕は札幌に本拠地を構えているのですが、クリスマス以降は殆ど雪も降らずに平穏に生きております。その他の地域(特に岩見沢)は過去最高と言われた昨年を上回るペースで着々と雪が積もっているようです。自衛隊が除雪に出動したりと、日常生活をするのに支障をきたすレベルだそうです。
さて、僕は過去スタッフブログにて、過去3度に渡り仕事について諸々と綴ってきました。
ブログをご覧の皆さん、はじめまして。
http://d.hatena.ne.jp/MVM/20120424/1335227130
産地視察と北海道農業の裏話
http://d.hatena.ne.jp/MVM/20120719
リノベーションの時代
http://d.hatena.ne.jp/MVM/20121103
今回はどのようなネタが良いか、色々と熟慮したのですが、今日はこれといった閃きがなかったので、苦し紛れに「デートにおすすめ!北海道のB級グルメ」をお送りしたいと思います。
※頭の調子のいい時だと息を吐くようにキーボードを叩く指がテキストを入力するのですが、今回はどうも難しいようです。
・北海道全般編
1.ジンギスカン
恐らく一番有名かと思いますが、ジンギスカンです。
地域によって食べ方が違ったりします。
札幌/旭川は肉をタレ漬けせず、焼肉のように炭火焼きするスタイル。
滝川/長沼など地方部はタレ漬けした肉をジンギスカン鍋で焼くスタイルが一般的です。
僕のおすすめは以下の2軒です。
(1)大黒屋(旭川市)
お探しの店舗のページはありませんでした
- ジャンル:ジンギスカン
- 住所: 帯広市清川町西2線126
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- (写真提供:kotale)
2.ラーメン
北海道は札幌地区が味噌、旭川&釧路が醤油、函館が塩と地域によって味が異なります。とは言っても、札幌は東京スタイルのつけ麺とかもフィーバーしてますから、昔ながらの味噌味の店は今や希少になっていますけどね。
一応、各地区僕のおすすめを1軒づつ紹介しておきます。
1.彩未(札幌市)
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 札幌市豊平区美園10条5-3-12
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- (写真提供:てっちゃん101)
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 函館市五稜郭町29-22
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- (写真提供:のんたんゆったん)
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 旭川市四条通19丁目左10
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- (写真提供:jin_miura)
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 釧路市浦見8-1-13
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- (写真提供:とりログ)
・札幌編
北海道で一番のグルメの街ではありますが、なんでもあり過ぎて逆に何を紹介したら良いのやら・・・という感じですが、札幌発祥のB級グルメといえばスープカレーでしょう。
スープカレー屋さんは基本的におしゃれなお店ばかりで、女性が一人でも入りやすいし、昼からビールを飲みながらデートなんかには最高です。
ベンベラ・ネットワークカンパニー
- ジャンル:スープカレー
- 住所: 札幌市中央区南二条西7丁目 エムズスペース 1F
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- (写真提供:てぃびき)
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・旭川編
北海道で第2の人口を持つ街ですが、冬にアクセスするには前もって予定を決めておいても無駄です。上下左右すべての道路を特別豪雪地帯に囲まれていますので直前にしか予定を立てられないところがしんどいです。
旭川は基本的にラーメンを紹介すべきなんでしょうが、全般編で即出していますので、敢えて変わった切り口から。
1.洋食や 純平
隣町なのですが、丘の美しい美瑛町にある「純平」というお店です。フライ物がメインですが、使っている油が良いのと素材がものすごく良くて、一度食べたら虜になる"海老丼"がおすすめです。
お探しの店舗のページはありませんでした
2.自由軒
旭川の街中にある洋食屋さん。肉ライスはカロリー高めでしょうけど、癖になる味です。
- ジャンル:とんかつ
- 住所: 旭川市五条通8丁目左2
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- (写真提供:基本 extended(カバの友達))
・函館編
北海道第3の人口を持つ街です。札幌に住んでから3時間半でアクセスできるようになりましたが、道東に住んでいた頃は片道6時間以上は掛かっており、気軽にいける所ではありませんでした(北海道人は飛行機とかで出張するんですよ)。歴史が古いだけあって、北海道でも函館だけは言葉も違うし、本州のイメージです。
やっぱり函館はイカなんですが、それ以外にも結構美味しいものがあります。
1.ラッキーピエロ
函館エリア限定のハンバーガー屋さん。モスより美味いと思います。
- ジャンル:ハンバーガー
- 住所: 函館市末広町23-18
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- (写真提供:ずんだROCK)
2.開陽亭
基本的に水槽でイカが泳いでいる店なら間違えないんですが、イカは胴体よりエンペラ(耳)が美味しいし、ゴロが一番うまいです(通風に注意)。
- ジャンル:郷土料理(その他)
- 住所: 函館市本町7-5
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- (写真提供:mini_128)
- 開陽亭 本店をぐるなびで見る | 函館のかに料理をぐるなびで見る
3.ケルン
函館市内からはちょっと離れますが、ここのハンバーグも中々のものです。
- ジャンル:ハンバーグ
- 住所: 茅部郡森町字赤井川106-5
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- (写真提供:kin06)
・釧路/根室編
釧路は一応、北海道第4の人口を持つ街です。でも、人口減少が著しすぎて遊びに行くと黄昏を感じます。
北方領土が近いことからか、料理名にロシア語混じりの印象を受けます。
1.南蛮酊
釧路といえばザンギ(いわゆる鶏の唐揚げ)です。唐揚げとザンギの違いは諸説あって、揚げる前にタレに漬け込むからとかあるんですが、答えははっきりしないみたいです。僕は鶏肉についてはザンギでも唐揚げでもいいと思うんですが、鮭とタコは唐揚げではなくザンギと思うのですよ。まあ、いいや。
ここのザンタレはボリューミーで凄いですよ。11時に食事して夕飯までに備えましょう。
- ジャンル:洋食
- 住所: 釧路郡釧路町遠矢1-39
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- (写真提供:たいむう♪)
2.泉屋
スパカツが有名なお店。如何にもB級グルメという感じで、お腹が空いた時に。
僕が釧路に行くと2キロくらいは体重増を覚悟しますね。
- ジャンル:洋食
- 住所: 釧路市末広町2-28
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- (写真提供:nody☆)
3.どりあん
根室といえば、花咲がにかエスカロップと相場が決まっています。
根室って函館と同じくらい遠いところだから、未だに1度しか行ったことはありません。
- ジャンル:洋食
- 住所: 根室市常磐町2-9
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- (写真提供:小魔王57693)
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・帯広編
道東の雄こと帯広です。僕は北海道で札幌の次にグルメな街と思っています。帯広は北海道のその他の地域と比べ排他的な人間性が特徴で、札幌や東京に出ず地元で解決する傾向が強い街です。確かに僕も3年住みましたが判る気がしました。やたらと広くてザ・北海道という感じがします。チェーン店が進出しても尽く地元チェーンにやっつけられるし、スーパーも大手2社が苦戦する不思議な地域です。
帯広では豚丼・インデアンカレー・蕎麦・スイーツを紹介します。
1.かしわ
帯広市から車で40分の更別村にあるお店です。炭火焼の香ばしい肉が絶品ですね。
- ジャンル:定食・食堂
- 住所: 河西郡更別村字更別西8線15-12
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- (写真提供:ちひろ0122)
2.インデアンカレー
函館のラッキーピエロ同様、ローカルチェーンです。僕は帯広時代驚いたんですが、帯広の家庭ではカレーを家で作らず、鍋を持って買いに行くのです。スーパーのカレー粉売場は確かに小さかったw。だからケンミンSHOWはネタではないですよ。
- ジャンル:カレーライス
- 住所: 河西郡芽室町東めむろ三条南1-1-3
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- (写真提供:とりログ)
3.びばいろ
畑のど真ん中にある蕎麦屋さん。新そばの時期に、自家製の辛味大根で食べる蕎麦は絶品ですよ。
- ジャンル:そば
- 住所: 河西郡芽室町北伏古南12線26
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- (写真提供:X-townTokyo)
4.六花亭
おみやげ物で有名ですが、本店はケーキ屋にもなっていて、奥のイートインスペースがあるんですが、そこはなんとコーヒー無料で飲み放題。ケーキは1個180円からでとにかく安いし、おすすめは本店限定のサクサクパイ。なんと1個140円です。甘いもの好きの女子は狂喜乱舞して喜ぶスポットです。その他の店も総じて帯広はスイーツの値段が安すぎますね。
- ジャンル:和菓子
- 住所: 帯広市西二条南9-6 六花亭本店 1F
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- (写真提供:司屋)
・北見/網走編
僕の生まれ故郷であり、玉葱作付日本一、北見です。残念なことにあまりグルメな街ではありません。網走は魚が安くて美味しいのですけどね。北見は食肉処理場が近いので焼肉です。
1.道食
お世辞にもキレイなお店ではありませんが、新鮮なホルモンが美味しいお店です。値段もバカ安ですw。一人ビール飲んで3000円あれば吐くほど食べれますよ。
- ジャンル:焼肉
- 住所: 北見市北6条西3-11
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- (写真提供:sanokuni)
2.蒸気船
網走のお店です。如何にも漁師町という感じで僕は結構好きな街です。
網走といえばどこのお店というわけじゃないんですが、やっぱりキンキを食べないと始まりません。
高級魚ですが、網走で食べればそこまで高くないので、勇気を持って注文することです。やっぱり、地元の食べ方"湯煮"ですね。
- ジャンル:郷土料理(その他)
- 住所: 網走市南3条西1
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- (写真提供:)
・稚内編
函館/根室と同様めっちゃ遠いです。本当なら利尻島まで渡ってウニ丼というところなんでしょうが、残念ながら利尻島には行ったことがないのでわかりません。
1.ペチカ
稚内といえばロシア料理でしょう。なんといっても、道路標識(青看板)には日本語とロシア語が併記されていますw。
北海道人の僕が行っても稚内のスケール感(丘陵)は圧倒されます。冬期間稚内に行く際は車に2日分の非常食とガソリンが半分以下になったら直ちに最寄りのスタンドで満タンにすることを忘れずに。
- ジャンル:ロシア料理
- 住所: 稚内市港1丁目6番28号 稚内副港市場内 屋台村波止場横丁
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- (写真提供:トム)
・北空知/オロロン編
ちょっと番外編です。手短に。
1.福よし
美唄やきとり(モツ)です。いろんな部位がいっぺんに食べれます。締めは焼き鳥を蕎麦の中へ。。。
- ジャンル:焼鳥
- 住所: 美唄市西一条南3-2-16
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- (写真提供:fukumiminokodomo)
2.港町市場
海産物もさることながら、国稀酒造がありますので好みのお酒と、甘エビを買っていきましょう。
- ジャンル:その他
- 住所: 増毛郡増毛町港町4-26
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- (写真提供:eruo)
・胆振編
苫小牧/室蘭地域ですが、なかなか通過点になってしまい、たいして詳しくはないんですが、一応。
1.マルトマ食堂
苫小牧といえばホッキ貝です。磯臭くて結構好き嫌いが別れる味ですが、僕は問題ありません。
- ジャンル:定食・食堂
- 住所: 苫小牧市汐見町1-1-13 苫小牧公設地方卸売市場 1F
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- (写真提供:キャロライナ)
2.一平
室蘭では豚串のことを焼き鳥と言います。辛子をつけて食べるのがデフォルトです。
- ジャンル:焼鳥
- 住所: 室蘭市中島町1-17-3
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- (写真提供:大阪めんま)
3.そば順
伊達にある蕎麦屋さんです。伊達は北海道っぽくない風景が僕は好きです(鹿児島っぽい感じ)。ここはタコ天そばを食べましょう。
- ジャンル:そば
- 住所: 伊達市旭町23-3
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- (写真提供:hasshydeshita)
1.柿崎商店
ホッケ定食とか確か500円だし、ウニ丼(箱ごと)も2000円切る値段で大混雑です。1000円あればイカ焼きとかもつけてお腹いっぱいです。
- ジャンル:魚介料理・海鮮料理
- 住所: 余市郡余市町黒川町7-25
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- (写真提供:Hiro 0555)
2.南保留太郎商店
同じく余市にある燻製屋さん。ニッカウヰスキーのカスクを買ったあと、ヘラガニの燻製を買ってチビチビとやるのが通です。
- ジャンル:かに
- 住所: 余市郡余市町港町88
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- (写真提供:chibatan)
とりあえず、パッと思い浮かんだところを羅列してみました。
僕はB級グルメも大好きですし、客単価10,000円以上の高級店も大好きですが、北海道はやっぱり素材勝負の店のほうがお勧めでしょうかね。
さて、次回のブログ当番ではちゃんとビジネスを題材としたエントリーを書けるように前もって準備しておきます。
あと、これらのお店はMVMに入社する前から行っているので、決して仕事の合間に寄り道しているとか想像しないでくださいね!
僕はなんらうしろめたい気持ちはありません。