皆さん、こんにちは 営業第2部のS水です^^
映画評論家 故淀川長治さんのエピソードで、ある時彼自身が入院中の彼の病室入り口にこんな張り紙が…
「このドアを開ける人は、笑って開けてください」
実はこれ、その病院の女性の看護師たちへの淀川さんからのメッセージだったのですが、この一枚の張り紙から、患者さんたちに笑顔で接することの大切さが次第に行き渡り、病院全体が明るくなったという効果があったそうです。
最近、自身の就業中の態度に関して注意を受けまして…
「仕事思案中の雰囲気が暗く、それでは良いアイデアも浮かばないもの」
確かに眉間にしわを寄せて、あれこれ考えるクセは若い時からのものなんですが、回りへの配慮に欠けるものかとも思い直し、最近努めて笑顔を保つ工夫を続けています。
- 日々の生活では 「笑顔招福(ショウガンショウフク)」
- 仕事の見通しでは 「短期は悲観、長期は楽観」
自分自身の感性の中でこころ弾む、励ましになる言葉は、ココロの引き出しに入れておきたいものです。
既出の病院関係者から禁煙をめざす方たちへ、タバコの銘柄を「短命」「シンフゼン」とかにすれば、大きな効果が見込めるっていうアイデアをどう思われますか?これには “苦笑い” ですよね^^;
- 作者: 淀川長治
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 1983/01
- メディア: 文庫
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