GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

神様の島 宮古島

こんにちは。営業第2部のK谷です。先週、あいにくのお天気だったのですが…沖縄の宮古島へ行って来ました。
神戸からなかなか出ないからでしょうか?私にとって宮古島はまるで異国の地。国内ではあるけれどもまるで海外へ行ったかのような気分でした。沖縄は何度か行ったことがあったのですが宮古島は初めてで…恥ずかしながら位置関係もちゃんとアタマに入っていなかった(汗)
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同じ沖縄県なのだから…と思っていたのが大きな間違いだった。沖縄諸島宮古島諸島では言葉も全く違うんですね。そして小さな宮古島の中でも地域によって言葉が違うようで…(宮古島伊良部島多良間島の3つの方言が別れるようです。各島間の著しい方言差があるために、ちょっと宮古島で覚えた方言を伊良部島で使ってみても…ほとんど通じないとか?!)
もう、フランス語よりも難しくて、オジィやオバァの話している言葉が全くわからないのです。(汗)例えば、沖縄本島では「ようこそ!」という方言を「めんそーれ」といいますが、石垣では「おーりとーり」になり、宮古では「んみゃあち」と言うのだそう…。面白かったのは畑のことを「パリ」と言う。またパパイヤのことを「まんじゅう」と言う。(笑)なんで?わざと?(苦笑)
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あと面白かったのは、宮古島には有名な「オトーリ」というお酒の飲み方がありました。どこのお店に行っても、ちゃんとオトーリグラス]*3が用意されています。お酒があまり手に入らない貴重品だった時代に、平等に分け合うために始まったんだと教わりましたが…



  1. ピッチャーに泡盛3:水7の割合で水割りを作ります。
  2. 「親」を決め、その「親」はグラスにピッチャーのお酒を入れて口上を述べてから、グラスのお酒を飲み干す。
  3. 親は酒座にいる全員に同じグラスでお酒を注いで一人ずつ回して飲ませます。
  4. 一周したら次の人を指名し、同じことをまた繰り返していく…。

その場にいる全員と言葉とお酒を交わすことができるのが「オトーリ」というシステムの素晴らしいところだと島人(しまんちゅ)は言いますが…これってただ飲みたいだけでは…と思わなくもなく…島人(しまんちゅ)はみ〜んな大酒豪ばかりでした。(^^;;;





そして南国だもの、やっぱりマンゴー食べたい!!!でも今は残念ながらシーズンではない。それでもマンゴー栽培をされている農家を見つけて見学させていただいた。まだマンゴーの花が咲くにも早すぎて…残念でしたが、6月の下旬頃になると美味しそうなマンゴーの実を見ることができるらしいです。
それもで諦めならないから!!!(笑)マンゴーのコンポートがたっぷり入ったマンゴーパフェを食べた!!!
*4
パフェだけでは飽きたらず、マンゴープリン、パッションフルーツとドラゴンフルーツのジェラート、バナナケーキ、パイナップルも食べた!!!


宮古島で食べるから?ゴーヤチャンプルは最高に美味しく、ゴーヤーチップ(ゴーヤの天ぷら)は、止められない止まらない。

宮古島牛のにぎりも甘くてとろけた。ソーキそば、宮古島ソーキそばも大好きだ。



様々な神様の源の始まりは宮古島だと言われている。沖縄本島を含めた離島の中でも宮古島はパワーが強いパワースポットの島。ただ、島にいるだけで体のエネルギーがリリースする島。パワーチャージができる島。ターコイズとコーラルのエネルギ−に包まれた宮古島は、とても不思議で、美味しい楽しいステキな島でした。
ちなみに、私には食欲の神様が降りてらした…ぁぁぁ(^0^ゞ

*1:少し曇ってるけれど「砂山ビーチ」にて撮影

*2:マックスバリュ宮古島店」にて撮影

*3:ちゃんと専用のオトーリグラスが売ってました(笑)

*4:マンゴーパフェの写真は「楽園の果実」にて撮影