東京オフィスです。
お休みを利用して、青森県田舎館村の田んぼアートを見に行ってきました。
弘前駅から弘南鉄道で約30分の「田んぼアート」駅下車すぐに第二会場となる、
「シンゴジラ」がデザインされていました。
10種類ほどの稲により、濃淡や細かい表現がされていて驚きました。
無料のシャトルバスで約10分。第一会場へ。
見事な田んぼアート
こちらの作品は、NHK大河ドラマ「真田丸」の登場人物をデザインした内容でした。
最初は「アート」ではなく、町おこしのひとつとして文字を入れたのがきっかけだとか。
1993年から始まり、複雑なデザインへと進化していき「アート」と呼ばれるようになったようです。
役場の方にうかがったところ、多い日で一日1000人以上(団体バス含め)来場されるとの事。
どちらの作品も、地上13〜14mの展望台からいちばんきれいに見える様に、なんと設計図があり、
地元の子供たちをはじめ、ベテランの農家の方々が細かいところを修正し、仕上げていきます。
10月後半には稲刈りが行われますが、このお米は、来年の田んぼアートで田植えの
ボランティアの皆さんへ、おにぎりにして配られるそうです。
稲刈りの後も田んぼアートは見られるそうですので、ご興味のある方は秋の青森を
訪問してはいかがでしょうか?
りんごもちょうど新物がではじめて、秋の味覚も楽しめます。