ベビーリーフサラダを作るときは、ちょっと高級なキッチンツールを使うつもりで、手をよく洗ってからすべて手を使って和えるのが理想的なんです。
ベビーリーフは元々包丁いらず、冷水でよく洗って水切りをして、冷蔵庫で冷やしておく。食べる直前に、冷蔵庫から出して、お好みのドレッシングや具材と混ぜ合わせるだけなのですが、このときにキッチン器具は使わず、手で軽く葉っぱをドレッシングでコーティングするようにして和えると、一番快活なままキープできるから美味しいって知っていましたか?
まずサラダを作るうえで気をつけることは、葉っぱをドレッシングでビショビショにしないように具材をコーティングしてくれる分だけのドレッシングをかけること。それから容器の底にドレッシングが溜まっていたりするのはNGです。
トングや箸はどうしてもベビーリーフを傷つけてしまうので、繊細な食材には、ソフトタッチの指先が好都合。ビネグレットでもクリーミーなドレッシングでも、ちょうど良い具合いの湿り具合をチェックして、味を見ながら微調整する。
さらには手を使うと、ナッツや種、チーズ、クルトン、フルーツ、それからアボカドの塊などの一緒に合わせる食材も満遍なく散らせるというメリットもある。
もちろん手は油まみれになるけれど、葉を傷めずに程よくドレッシングでコーティングしたベビーリーフサラダは格別に美味しいんです!お試しあれ!