GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

ベビーリーフは緑黄色野菜です。

新年度を迎えて、晴天の空、満開の桜、とっても綺麗ですね。

f:id:MVM:20180403110253j:plain

季節の変わり目、せっかくの美しい季節なのに、なんとなく体調で気になることってありませんか?例えば、

  • 風邪を引きやすくなったとか、
  • 疲労感がとれないとか、
  • 口内炎ができやすいとか、
  • 口角がひび割れちゃうとか、
  • 花粉症になってしまったとか、
  • 食物アレルギーがでてしまったとか、
  • 歯の問題・歯ぐきの出血などが見られるとか、
  • 肌の荒れや乾燥、ニキビなどが気になるとか、
  • 抜け毛がひどいとか、

これらの症状はみんなビタミンAは不足、カロテンの摂取不足が原因なのです。

ビタミンAは、脂肪に溶ける脂溶性ビタミンの一種で、からだの発育、生殖機能の維持、暗順応、皮膚の保護、感染に対する抵抗力の維持などの働きをする大事な栄養素。そして、カロテンは緑黄色野菜に多く含まれている物質で、小腸の中でビタミンAに変わるとされる大事な栄養素。
ビタミンAやカロテンが不足したり過剰になると、さまざまな障害がカラダに生じます。そして、普段の日本人の食生活でビタミンAを補う食べ物の中で、緑黄色野菜が55%と半分以上を占めているんです。つまり、緑黄色野菜を食べなければ、ほぼビタミンAを補うことができなくなってしまうということなのです。

更生労働省が推奨している1日分の野菜は350グラム。その350グラムの中で、緑黄色野菜が120グラムで淡色野菜が230グラムとなっています。それは緑黄色野菜と淡色野菜を1:2の割合で食べるようにと言うこと。

緑黄色野菜を120グラム?そもそも緑黄色野菜って?
厚生省の分類では 「可食部分100g当りのβ-カロチンを600μg以上含有する野菜」とされています。そして一般に食べられる頻度や量を考慮してカロテンの含有量が600μg以下であっても トマトやピーマン等も緑黄色野菜に含められています。

もう、何が言いたいのかタイトルを読んでおわかりだと思いますが…

ビーリーフは緑黄色野菜です。

f:id:MVM:20180403114834p:plain

季節や土によってその都度数値は変わりますが、毎年検査を行なっているとベビーリーフには食物繊維が多いこともですが、βカロテンがとても高いことに驚かされます。いろんな野菜がブレンドされているから、より数値が高くなるのかもしれません。

カロテンは油に溶けやすく、油と一緒に摂取すると体への吸収率がアップするので、ベビーリーフを油を使ったマリネにするとか、油を使ったドレッシングをベビーリーフサラダにかけて食べるのがおすすめ。温野菜や野菜スープでも、ちょっとオリーブオイルなどの油を入れ、ベビーリーフをトッピングにするのがおすすめ。油を使った緑黄色野菜たっぷりの野菜炒めにベビーリーフをトッピングするのもいいですね。
普段の食卓に緑黄色野菜のベビーリーフと油を使ったレシピをぜひ加えて、緑黄色野菜でカロテンとビタミンAをしっかり補ってください。

栄養素は本来なんでもサプリメントで補充しようとしても、食品からでないとダメだったりするので、どうせなら手軽に、美味しく、効率よく、緑黄色野菜を食べて健康でありたいですよね。

 「4月8日はベビーリーフ記念日」ということで、4月8日まで、MVMオンラインショップにていつもの30%OFFで、新鮮な緑黄色野菜であるベビーリーフを購入することができます。

mvmshoji.thebase.in