GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

フードホールで夫婦円満

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米国の外食業界ではフードホール文化が最も盛り上がりを見せていて、2019年までには全米に約200ヶ所がオープンすると予測されている。日本でも新宿、品川、恵比寿、銀座と続々とフードホールがオープンしてるなぁ~と思っているうちに、福岡にも、京都四条河原町にも、昨年フードホールがオープンしてて、大阪にはできへんの?と思っていたら、3/28に「UMEDA FOOD HALL」4/1に「LUCUA FOOD HALL」とオープンだった。

消費者が外食をする最近の傾向は、自分が食べたことのない、新しい料理を体験したい、という探究心が大きくなってきているという。同じ場所で多様な料理を持ち寄って食べられ、こだわりの逸品料理をカジュアルに味わえるフードホールは消費者の好奇心を駆り立てるように作られていて、とても楽しい。全部食べることはできないのだけれど、その全部に手を出したくなる楽しさ(笑)

ルクアフードホールの方はここはマンハッタンなの?コペンハーゲンなの?って感じの空間で、海外旅行中の気分で一日中遊べると思って調べたら、↓こんなツアーあって「いいや~ん」と声を出してしまった^^ お薦めします。

ルクアフードホール『キチマTOURS』

期間:2018年4月1日(日)〜30日(祝・月)
会場:ルクアフードホール「キッチン&マーケット」(大阪市北区梅田3-1-3 ルクア大阪B2)
時間:11:00〜17:00(キッチン&マーケットの営業時間は10:00〜23:00)
料金:1000円
受付:サービスカウンターにて、毎日先着10名限定
URL:https://www.lucua.jp/

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梅田フードホールはバルゾーン ・美食ゾーン・お手軽ゾーン ・スタミナフードゾーン ・スイーツゾーンと分かれており、まさしくフードコートの高級版です。時間と胃袋に余裕がなくて「麺や マルショウの台湾まぜそば」しか食べられなかったのですが、美味しかった!ワイン自動サーバーがあって、「IKOKA」じゃなくて「NOMOKA」(さすが大阪!)というプリペイドカードを買ってワインを飲むのがこれまた楽しい!

そしてどこのフードホールにも共通していえることは、全て駅や空港に隣接しており、都心の交通環境に合わせたつくりとなっていること。これはいつも食事の用意をしている立場からすると、買って帰る、家に帰って用意する必要がなくなったのだ。「ここで食べて帰ろう」は素直に嬉しいことだし、食後にアルコールが飲みたい旦那様とスイーツが食べたい奥様にとっても、同じ場所で楽しめるフードホールは最高ではないか!夫婦円満の秘訣になるかも(笑)

大阪のフードホールは、オープンしたばかりでまだまだ混み混みなのは仕方ないけれど、フードコートでは物足りないけど、高級レストランはハードルが高いと思っていた私たちにとって、楽しくリラックスして食事できる帰り道のステキ空間であることは間違いない。

賑わいがあって、わくわく感もあって、その場ですぐに食べたいものが食べられる幸せがフードホールにはあったのだ^^