GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

グリーンを纏った人

さっき、スマホが鳴いて「東京都で新たに220人以上感染...」というニュースの見出しが読み取れた。まだ内容を詳しくは読んでいないけれど、靉靆たることに変わりはないのだろう。
このところ新型コロナウイルスの感染拡大で露出が増え、今回の東京都知事選で史上2番目の得票数を獲得し、2期目の当選を決めた小池百合子氏のお顔が浮かんだ。毎日必ずどこかでお顔を拝見しながら、第一波を乗り越えた時には我が家の茶の間でも「今日のマスクはお洋服と合わせて涼しげだ」とか、呑気な話をすることもできていたのに、また第2波襲来の脅威におびやかされる日々となってしまいましたね。

しかし、自粛解除になったらまずは「会えなかった友人と会って話して食べて飲んで...」と誰もが思っていたのだから、まだこれぐらいで抑えられているのは良しとしなければならないのかもしれない。

 

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色彩心理学によると、グリーン(緑)が人間に与える印象は次のようなもの。

「やすらぎ」「クリーン」「公平」「保守」「フレッシュ」。

グリーン(緑)は人間が肉眼で感知できる可視光の真ん中に位置するため、潜在的に公平や保守といったイメージを与えるという。また寒色でも暖色でもない、バランスの色であるため、安定感ももたらす。上手にグリーンを纏って自分の色として根付かせている小池氏。男性社会のなかで仕事をしていく困難を充分に理解している人。その時々で権力を持つ男性たちに取り入りながら、自らも権力の座を勝ち取っていく。

注目を集めたベストセラーとなっている評伝「女帝 小池百合子」もう読まれましたか?「女帝 小池百合子」という書名には、都知事にまでのぼり詰めた小池氏に批判が込められていることは間違いないと思うけれど、その辺の狸オヤジよりしたたに、ふてぶてしく、サイコパスだと言われても、肝を据えた女性として、とにかくこれからも日本で活躍して欲しいと私は思っている。

女帝 小池百合子 (文春e-book)

女帝 小池百合子 (文春e-book)

 

 ↑実はまだ全部読んでいないの。もちろん楽しませていただきますよ。