何気なく空を仰いだら、駅ビル建設で頭上に凄まじい大きさのクレーンがあった。
街の再開発が進んで、いつの間にか街の風景は様変わりしていたりする。その時の驚きと寂しさとちょっと嬉しいような感覚もあって、ああ、この風景がいつか当たり前のようになって前風景のことなど忘れてしまうのか?などとノスタルジックになる。
街の変化は人の変化。
意識的に思わなくても街の風景が変われば、自ずと人の変化にも及ぶ。もちろん必然的な変化は必要で防災の面などを考慮した再開発はその最たるものだろうと思うけれど、一方で変化を煽り、便乗した開発も横行しているのではあるまいか?そんな考えが浮かぶほど変化のスピードが早いと感じています。
私の人生訓は「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」*1なので、ぼんやりしてちゃあかんねんけど。
話が変わりますが、タワークレーンの支柱の色は建設会社によって支柱の色がそれぞれ違う色をしているって知っていましたか?
上の写真は色鮮やかでインパクトのあるパッションオレンジ色の支柱なので大林組の様です。ちなみに大林組の現場作業着の色もオレンジ色なのだそう。
この駅ビルができる上がる頃、私はどんな変化を遂げているのか?
*1:R社の旧社訓で、創業者江副氏のおの言葉です。