無添加・無塩の生胡桃をたくさん頂きました。
胡桃には、ポリフェノール、脂肪酸、食物繊維をはじめ、ビタミン類、葉酸、マグネシウム、鉄、亜鉛など多くの栄養素を含んでいます。あまり知られていませんがスーパーフードといえるほど豊富な栄養素を含んでいるんです。生の胡桃はビタミンがそのまま残っていると言われ、熱を加えると脂質が参加してしまうけれど、ポリフェノールが生の倍になるとも言われています。
何も味付けしないでそのまま食べても柔らかく甘みがあっておいしいのですが、たくさんあるので3分の1ほどを甘辛く煮てみることにしました。
まずは油をひかずに生のままフライパンでロースト。このローストしている時点で良い香りがするらしく家人が「何してるの?」と近づいてきます。
ローストした胡桃を一旦おいて、分量は適当(だいたい醤油大さじ1+お酒大さじ1+みりん大さじ1+砂糖大さじ2)で、弱火で軽く混ぜながら沸騰させる。沸騰した泡が大きくなってきたら、ローストした胡桃を入れて手早く混ぜ合わせる。(このときにハチミツを入れると照りがでて見栄えもよくなるらしい)
混ぜ合わせた胡桃はひっつくので、クッキングシートなどをしいてなるべく大きく広げて冷まします。仕上げにあれば白ごまなど振りかければ立派な一品料理となりました。
甘辛く煮ることで、ご飯のおかずになると以外にも家族に好評で良かったです。
まだ3分の2残っているうちの3分の1を、次回はキャラメルソースに絡めておやつにしようかな?