会社のデスクの上に神戸貿易健康保険組合の機関誌『貿易けんぽ』2018年春号が配られていて、パラパラめくっていくと13ページに「焼き筍とわかめのサラダ」が掲載されており、レシビ材料にベビーリーフが使われていたので、和食にベビーリーフを合わせることが少なかった私は、焼き筍+わかめ+ベビーリーフの組み合わせがちょっと新鮮でした。考えてみれば水菜や壬生菜、春菊は日本ではおなじみで、ピノグリーンやスピナッチと呼んでいますが、それは小松菜やほうれん草のベビーリーフであるので、和食にベビーリーフが合わないはずがないのでありました。早速にも今日の夕食にしようと仕事帰りにスーパーへ。
「焼き筍とわかめサラダ」と一緒に食べようとと「春菊ごはん」を作りました。これは本当に簡単で美味しくて季節を楽しむことができるので、作り方紹介しております。是非、みなさまご家庭でお試しあれ^^
熱したごま油をかけた春菊をアツアツ炊きたてごはんに混ぜて、春菊の香りとごま油の香りが食欲を刺激してバクバク食べてしまいます。
<材料>
・炊きたてごはん(お茶碗1杯)
・ベビー春菊(25gを1パック)
・白いりごま(適量)
・醤油(小さじ1)
・ごま油(大さじ1)
<作り方>
- ベビー春菊はさっと冷水で洗ってよく水を切り、冷蔵庫で冷やしておく。
- ベビー春菊に白ごま、醤油を加えて和える。
- 小さめのお鍋にごま油を入れて火にかけ、薄く煙が立ってくるまで熱す。
- 3のごま油が熱したら、2に回しかけ、手早く混ぜる。
- 炊きたてのあったかいごはんに出来上がった4の春菊を混ぜ合わせる。
作りたてを食べるのがベストなので我が家では分量分しか作らないようにしていますが、そう言えば先日、お花見におにぎりにして春菊ごはんを持っていったら、それはそれで美味しく好評でした。だから炊きたてごはんにこだわる必要もないのかな?(笑)
最近はベビーリーフもミックスだけでなく、ブレンドしているベビーリーフの品種を単品でパックしたものも量販店に納品しているのですが、思った以上にベビーリーフ単品シリーズがよく売れているのは、本来は成葉を使用していた水菜やほうれん草や小松菜を包丁を使用せずに簡単手軽にベビーリーフをお料理に取り入れている方が増えているということでしょうか?