会社にクリスマスツリーが飾られて、師走が近づいて来ているのをジリジリと感じております。毎年年末に時間が作れなくて、我が家では「大掃除」は年末ではなく、前月に前倒しか翌年の年明け早々に行うことになってしまいます。昨年は時間が作れずに1月になってからゴソゴソと掃除をしたりしていましたが、今年は比較的余裕のある11月の最終週にやっちゃおう！と勢いがついて、11月25日の日曜日に冷蔵庫の中の大掃除からはじめました。
一度、冷蔵庫の中の食品を全部外に出して、作った重曹水で汁が垂れたまま、こびりついたままの汚れを丁寧に拭きます。そのために事前にできるだけ冷蔵庫の中身を減らしておいたのですが、我が家の冷蔵庫には中途半端に開けたドレッシングがいっぱいあることがバレた！犯人は…実は私なのです。(汗)
仕事柄、ちょっと気になったドレッシングとか、迷わず購入してしまうのです。で、美味しかったらスグになくなるので問題ないのですが「不味くもないけど特に美味しくもない…」という評価のものが冷蔵庫のポケットにどんどん貯まっていくので、これが毎年年末に「このドレッシングどーすんの？」と問題になるのでした。
心がけて消費しようと、味付けとして使用したりして減らそうとしているのですが、次々と新しいドレッシングが出てきてしまうので追いつきません。夏休みに家族や周りの人間が旅に出たりすると、おそらく道の駅とかで見たことのないドレッシングに出会い、私が喜ぶであろうと買ってきてくれたりするので、尚更、追いつきません。追いつきそうにありません。なので、今年は思い切って中途半端なものは全て捨てました。はい。捨てました。(汗)
そこでやっと本題なのですが、ドレッシング問題を抱える我が家にとってはとてもナイスな商品、くばらのサラダキットシリーズのレビューをさせていただきます。
何が一番気に入ったかというと、サラダキットなので1パックが1食分であるということ。そうです。中途半端に余って捨てる必要がないのです。サラダキット1袋が158円。ちょっとお高く感じるかもしれませんが、どうせ年末に捨てること、その手間を考えれば、素晴らしい！中途半端に必ず余るスパイスとドレッシングがちょうど1食分でセットになっているんですよ。
そして、もちろんそれだけでなく、美味しいのです。これ一番大事ですよね。
今回いただいたのがベビーリーフと良く合うと思われる「大粒クルトンのシーザー風レタスサラダ」(写真左)と「柚子とバジルのトマトサラダ」(写真右)でしたので、まず「大粒クルトンのシーザー風レタスサラダ」で、レタスとベビーデトロイトを混ぜて、ゴージャスな夕食の一品となりました。お味はオイル感は少なくさっぱりとした感じがして、しゃきしゃきレタスとベビーデトロイトによく合います。スパイスが良いアクセントとなって、食べごたえのある大粒のクルトンが食感を変えてくれて美味しかったです。
そして翌日の朝食は「柚子とバジルのトマトサラダ」で、ただカットしたトマトと混ぜるだけで、爽やかな朝になりました。玉ねぎフレークがシャキシャキと食感を楽しませてくれて、柚子の香りがほのかにして、ジェノベーゼほどバジルが強くなく、美味しかった。ベビーリーフを混ぜようかと思いましたが、ちょうど小粒のモッツアレラチーズがあったので一緒に和えたら、最高でした。
お料理は、特にサラダは簡単にできる健康的なものが良いです。そしてこれからは、ドレッシングを買うよりも、サラダキットをいろいろ買う方が美味しく楽しく手間いらずで良いと思いました。
