66回目の桜と孫
私が生まれて見た桜は今年で66回目になります。
満開の桜、毎年私たちの心を優しく包んでくれる桜、そして風に舞う桜吹雪と毎年この時期、外に出るのが楽しみになります。
しかし、雨や強風が吹くと桜の花は大丈夫か心配になったり、開花から散るまでの15日間ぐらいは、桜に心を奪われています。そんな桜を後何回観ることが出来るのか、今日はそう思いながら川沿いをゆっくりと散歩しました。
帰ると次女と1歳の孫か来ており、私の顔を見ると笑顔で近寄ってくるんです。最高に幸せな瞬間です。
今日は、花見と孫、最高の一日でした。幸せだ~!
3ヶ月ぶり、
3ヶ月ぶりに生産者の所に勉強しに行ってきました。
もちろんその後、ジムにも行って2度目の汗をかいたのは言うまでもありません。
朝のⅠ時間半ほどを収穫作業、最近は言った男の人より刈り入れが遅いのにはガックリです。週1回のうえこの3ヶ月は休んでいたので、当然と言えば当然だと思いましたね。
その後はお父さんとトマトの定植に向けて圃場の準備のお手伝い、その時にお父さんから栽培について話を聞くのがとても楽しく、そのために通っていると言っても過言ではありません。
来週には支柱を立てると思うので出来れば手伝いたいです。それと定植から収穫まで手伝うことが出来れば最高なんですがね。
来週も手伝いに行った後、当然、ジムにも通います。お疲れさんです。自分、
追い込み、
ボクシングの練習は、常に3分を運動、30秒休憩の繰り返しで行います。
そしてトレーナーが絶えず時間をおしえてくれます。1分経過、ハーフ、後1分、残り30秒、10秒と言うように、
シャドウボクシング、サンドバック打ちの練習では、トレーナーの時間経過を伝える声で練習に強弱をつけて行います。
ラウンドによって違いますが、だいたい1分前からは結構強いパンチを意識して、そして30秒前と言う
声が聞こえると、今出せる最大限のスピードと力を込めたパンチを連打します。
ミット打ちもトレーナーさんによって違いますが、最後の方は追い込んできます。今日のトレーナーさんは、ランドの終盤には必ず力強い右ストレートで良い音が鳴るまで打たされます。
終わった後は息も絶え絶えになりますが、日常では味わえない爽快感を得ることが出来、それを味わいたいがために休館日である月曜と仕事で遅くなる火曜日以外の5日間は通っています。
早く、私の理想のジャブと右ストレートを出せるように練習します。
感謝と祈り(年末のご挨拶)
2021年も残すところあと僅かとなりました。
今年の夏も暑さが続いたり、雨が少ない時期もあったりと、大変なことが多かったかと思われます。豪雨での災害に見舞われた地域があったり、頻繁に地震が発生するなど、海外では大規模のトルネードが暴れ、また思いの外コロナ禍が続き不安になる一年でございました。
コロナも減少傾向にはなっていますが、新たにオミクロンが登場したり、まだまだ気が抜けない状況なので、これからもしっかりと感染対策も行い、来年は実り多き一年になることを願っています。
2022年もどうぞ変わらずよろしくお願い致します。
寒さも本格的になってきました。
みなさま、心もカラダも暖かくして、 よい年をお迎えになられますよう、お祈り申し上げます。
エム・ヴイ・エム商事株式会社の年末年始の休業期間は下記の通りです。
2021年12月30日(木)~2022年1月4日(火)
年内は12月29日(水)15:00が仕事納めとなります。
新年は1月5日(水)9:00より仕事初めとなります。※商材によって年末年始の納品形態が違うので、各担当にご確認ください。
ちぢみほうれんそう
「ちぢみほうれんそう」は「ちりめんほうれんそう」とも言うのですが、ご存知ですか?葉が肉厚で甘味があり、ほうれん草らしい味が濃く感じられるちぢみほうれん草。でもこれは普段よく目にしている一般的なほうれん草との違いは、品種ではなく、栽培方法によるものなのです。一般的なほうれん草は、寒い冬の間はハウスやトンネル栽培が中心になりますが、冬の露地栽培をすることにより、寒さに耐えられるよう葉に厚みが出て糖度が上がり旨みも栄養もグンと増したのが「ちぢみほうれんそう」です。
葉が寒さでちりちりに縮れ、短い茎に葉を密につけ、地面にぴったりと張り付くように横に広がって成長することで、葉が外気に当たる面積は表面のみとなり、葉の裏側は暖かな地面で守られる。そして、葉は無駄に重ならないように放射線状に広げられて、最大限の効率で光を受け、その特徴でもある葉の肉厚も、アクがなく噛めば噛むほどに甘さを感じる味を作り出しているのだ。葉がクシュクシュと縮れた状態になるのは寒さによりストレスから、だから寒い冬の間だけ...旬は12月~2月頃となります。
クリスマス明けの寒気が日本列島を覆うように拡がり、各地で大雪が降ったと朝のTVニュースが唸る中、冷蔵庫に座布団を重ねたようにちぢみほうれん草があったので、無性に食べたくなってフライドエッグの付け合せにして、トーストとミルクティーで食す。すごく簡単でシンプルなのだけど、濃厚な味が、自然の~植物の~不思議~というか、賢い~というか、計り知れないチカラを感じさせてくれ、与えてくれて、とても元気に、幸せな朝にしてくれました。
元々ほうれんそうには貧血を改善する鉄分、がん予防に効果的なβカロチン、動脈硬化予防に効果的なビタミンC、Eが豊富に含まれています。
それに加えて、冬の露地栽培でちぢみほうれんそうの体内が寒さに対するストレスによって酸化現象が起こすため、より多くのビタミンCやE、カロチンが生成されているはずです。寒さと植物のチカラに感謝!
柿スイーツは残りわずか...
秋はどんどん深まって、あっという間にに過ぎていきますね。
和歌山県の橋本市の学校給食では、コロナウイルス感染症の感染予防のため、去年から加熱処理を行っていない生の食材の提供は控えていましたが、今回、食べやすいように、皮をむいて一口サイズにカットした「カット柿」を給食のデザートとして登場させたいとのことで、橋本市で生産した柿の出荷体制が整ったことから、地元食材の活用に力を入れている橋本市給食センターから相談を受け、生産者、加工業者等との協議を経て実現しました。 若手の柿農家が丹精込め収穫した柿は、徹底した衛生管理を行った食品工場でカットしたあと、一人分ごとに個別包装されているため、安心して食べてもらうことができます。
地元の橋本新聞に記事が掲載されていました。
弊社の柿スイーツ!皮を剥き一口サイズにしたカット柿のことなのですが「和歌山県橋本市産カット柿」として地元の学校給食で提供され、好評のようです。今月半ばにももう一回提供予定です!和歌山県橋本市の市立全小・中学校のみなさんお楽しみに!
黒枝豆と焼き栗
おせち料理でおなじみの黒豆を完熟する前に収穫したものを、私たち兵庫県民は「黒枝豆」と呼んで、まだ若い時期のさやの状態のものを収穫していただくのであります。
一般的な枝豆は6~9月が旬なのに対して、黒枝豆の旬は9月下旬~10月末で、丹波の黒大豆として有名な兵庫県丹波篠山市では、黒枝豆の品質を保つために販売解禁日が設定されており、収穫時期は例年10月初旬~10月末頃と非常に短いのです。
食べられる期間が短いだけに、これが毎年の楽しみでして10月になるとそろそろだなぁとワクワクして待っているのです。
これまでもポートアイランドの会社の裏庭で定植作業をしていたりはしていましたが、今年は定植作業ついでに、「 社内菜園 - GREENLAND (hateblo.jp) 」社内菜園として、本社の敷地内にも植えてくれたようで、いつもより早く食べることができました。
会社の裏庭で?!って感じですが、これが意外にも美味しくて、愛情たっぷり!一生懸命世話をしてくださったスタッフ、収穫して食べやすく茹でてくださったスタッフに感謝!超おいしかったです。ごちそうさまでした。
一般的な緑色の枝豆と比べると、粒の色が少し黒く、甘みのある深い味わいやホクホク食感が特徴の希少な枝豆で「黒枝豆」を一度食べると、必ずと言って良い程また食べたくなる。
そしてもうひとつ、秋になると必ずと言って良い程また食べたくなるのが「焼き栗」。確か以前に有馬で食べた焼き栗「 紅葉と焼き栗 - GREENLAND (hateblo.jp)」の紹介をしたと思うのですが、実は本場は黒枝豆と同じ丹波篠山なのです。
大粒で、甘くて、しっとりして、香りも良く、本当に丹波篠山の栗はおいしいです。
是非一度、丹波篠山へ足を運んでみてください。黒枝豆と焼き栗だけでなく、松茸、山の芋、丹波牛、黒豆はもちろん黒豆茶や黒豆を使った和菓子やパンなども美味しい、そしてこれから寒くなるとぼたん鍋もいいですよ~。
社内菜園
丹波では、500本以上の黒豆を栽培しておりますが、今年、初めてポートアイランドの本社敷地内に黒豆を植えました9本程ですが、
植えた理由として、本来今年は丹波で収穫祭を行いたかったのですが、6月段階で、このままいけばコロナの終息は難しいと思い、試験的に本社敷地内に植えてみました。
元は芝生だったと思われますが、移転してきたときには雑草に負けており、見る影もありませんでした。
と言うことで、土壌10㎝ほどの深さしかない上に根がびっしりと張り巡らされていたので、スコップで苗を植える場所をほぐし、肥料を与え、毎日手をかけているとそれなりに大きくなり現状うまく育ています。
土壌が浅い分、根が横に広がりることからあまり大きくはならないと思っているのですが、何回も言いますが今のところは順調です。
そろそろ追肥が必要、今週末には撒こうと思います。
8月に入ると中旬頃から花が咲き始めるので、何とか花を咲かせてもらいたいものです。
この試みが成功すれば来年は、50本の苗を植えます。そして収穫祭を会社で行う。
できる。必ずできる。手を抜かずお世話したいと思います。愛情をこめて、
お花畑出現?!
いつもの帰り道。突如としてお花畑が出現した!!
「ひまわり」...といえば、ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの2大スター主演の戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いた映画しか浮かばない。ウクライナに実在するという映画のモチーフとなる広大なひまわり畑で美しいソフィア・ローレンが立ちすくむお姿。復刻版を母とAmazonプライムか何かで観て、母が懐かしむ?憧れる?ようにうっとりとしていたことがあったので記憶しています。映画のテーマ曲を聞いたら皆一度は聴いたことがあると思う。
戦争によって引き裂かれた愛し合う人々を、太陽に向かって懸命に伸びようとするひまわりに擬えた反戦ドラマで、社会の劇的な変化に翻弄される庶民に暖かい眼差しを向けるそのタッチが印象的な、どこか故郷へと思いが迸る。戦争を超えていこうとする主人公の姿は、現代のコロナ禍から這い出し新たな日常を模索する現代の我々にも共通する部分があるかもしれない。オススメ映画です。
と、話がかなり脱線してしまったのですが...ここはウクライナではなく神戸ポートアイランドなワケで...こんなところにひまわり畑が?はて?これまでここに何があったのか?花壇だったのか?芝生だったのか?全く記憶にない私なのでした。人間の記憶なんて本当に曖昧で、と言うか私の場合は特に自分の記憶力を信じていない...(汗 何気にクルマで通り過ぎる場所ではあるけれど、もう何年この道を通っていることか...(汗
何でも年齢を理由にしてはいけれないけれど、最近はやたらグーグル先生に頼っている。そこで早速グーグルMAP先生にお尋ねしてみると「ポートアイランド 北ひまわり広場」と教えて下さいました。芝生と遊歩道、木のベンチがある気持ちの良い草原のような公園でした。
ポートアイランド 北ひまわり広場 – 花と緑のまち推進センター
佐用町とのコラボで神戸市の復興のシンボルであるひまわりの種を植えたのかな?案内板がありました。
神戸市:ポートアイランドにひまわりが開花します―佐用町との連携協定による取り組み―
案内板には「二か所で開催!」とあるので、よくよく調べてみると、計算科学センター駅北東にもひまわり畑が出現している模様。
どうやら8月8日(日)には「ひまわりマルシェ」なるイベントが開催される様で、入場は無料。パン・スイーツ・ドリンク・雑貨などのテント屋台やキッチンカーの出店、シャボン玉パフォーマンス、KOBE×YOGA 芝生ヨガなどが行われるみたいです。
通勤でポートアイランドに通っている私は日曜日にわざわざ来る?と思ったけれど、ソフィア・ローレンもしくはマルチェロ・マストロヤンニごっこをするには最適の場所であり、きっと楽しいに決まっていると思うよ。(笑)
舞台鑑賞のすすめ
こんにちは。昨年11月に入社しました、神戸本社のHです。
趣味は専ら舞台の鑑賞です。
…ということで、先日も大阪で劇団四季のミュージカル「リトルマーメイド」を観劇してきました。(※劇場のコロナウイルス感染防止対策はしっかりとされています)
この作品を観たのは3回目でしたが、ストーリーは変わらずともその日のキャストさんによって全然違う作品になるので毎回新鮮な気持ちで観劇できますし、むしろそれを楽しみにリピートしてしまいます!
またこの作品は誰もが知っているディズニーの名作なので、曲も有名ですし舞台を観たことがない方でもかなり楽しめるのではないかと思います!
とは言いつつも個人的にはハッピーエンドの作品よりも、切ない気持ちになるような余韻の残る作品を観るのが大好きです。何より観劇後に心に残るものが大きいと感じるからです。観終わってから、主人公はなぜその選択をしたのか とか、その後はどうなったのだろう とか、いくらでも想像が膨らんでいきます。
そんな風に空想に浸りながら劇場を後にする、この時間が堪らなく好きで、これこそが生の舞台鑑賞の醍醐味ではないかなと思っています。(そのまま帰り道と逆方向の電車に乗ってしまうこともしばしばです…笑)
ところで、私の好きな作品の1つに「夢から醒めた夢」というものがあります。この作品は赤川次郎さん作の児童書が原作で、これも劇団四季のオリジナルミュージカルです。この作品から舞台鑑賞の魅力を少しだけお伝えしたいと思います。
ちなみにもうお分かりかと思いますが私は劇団四季の大ファンで、5歳の頃に「キャッツ」を観に連れていってもらってから今まで(1年間に観る回数はそこまで多くはないですが)ずっと観劇を続けており、四季の作品を語りだしたら止まりません(笑)
話を戻して、この「夢から醒めた夢」は主人公の女の子が幽霊の少女と出会い、ある理由からお互いに1日だけ入れ替わることになり、少女の代わりに幽霊となって霊界に行くーというようなストーリーで、仲間との友情や母娘の愛などを描いた作品です。
ストーリー自体もとても感動するので興味のある方はぜひ読んでみていただきたいのですが、何よりも私が好きなのは劇中の冒頭で登場する、主人公を導くキャラクターのある台詞です。
夢は眠りの中にだけあるわけじゃない
劇場でも大きくふくらむ
~
人生を生きるには夢が必要だ
苦しいとき、哀しいときはここへいらっしゃい
さみしいとき、嬉しいときも是非
劇場は夢を創り出し、人生を映し出す大きな鏡です
初めてこの台詞を聞いたとき、自分の中でハッとなったのを覚えています。
観劇することが大好きな理由がこの台詞に集約されていました。
今まで何か辛いことがあっても、劇場に足を運んで舞台を観ることで実際にそれを乗り越えてこれたので余計にそう感じるのだと思います。
劇場は本当に非日常で特別な空間です。一歩中に入るだけで高揚感を感じ、序曲が流れると鳥肌が立って一気に物語の世界に引き込まれー
今日はどんな舞台が観られるのかと、とてもワクワクします。
そして 終わった後は、感動で心が潤います。
コロナ禍において劇場が閉まってしまった時期がありました。私も楽しみにしていた舞台がキャンセルになってしまうこともありました。
そんな中、出演者の方もスタッフの方も一生懸命感染対策をして舞台を続けようと努力して下さっています。
たしかにこんな状況の中で舞台は不要不急だと思われることもありますが、こんな状況だからこそ「夢」をみられる場所が今必要なんだと最近は思います。
舞台に限らず、芸術の鑑賞は心を満たしてくれるものであり、物理的には無くても生きていけるのかもしれませんが、人生を生きるためという意味ではこの状況下で特に必要不可欠なものではないかと私は思っています。
…熱く語ってしまいましたが、観劇すること自体に敷居が高いということは全くないので(劇団四季に関して言えば3,000円台で観劇も可能です!)どんな作品でも観に行ってみることをおすすめします!
たまには休日に、夢を求めて劇場を訪れてみてはいかがでしょうか?