GREENLAND

エム・ヴイ・エム商事株式会社の扱う野菜・果物に関する商品や産地、販売情報から、生産者、栽培方法、旬、栄養、保存方法、レシピ、美味しいお店、果ては会社や仕事の、楽しさ、新たな発見、感動、熱い想いなどなどをスタッフが綴るブログ。

ノスタルジー氷

夏の日、ギラギラ照りつける太陽に慄いてタクシーに乗り込んだはいいけれど、目的地に行くには少し余裕があったので、思わずというか、無意識というか、運転手さんに「菊水茶廊 本店」と言ってしまったわ(汗)(笑)

「菊水茶廊 本店」は、神戸港開港とともに新しい時代と文化が花開いた明治元年(西暦1868年)創業。神戸湊川神社正門前にある和菓子屋併設のカフェなのですが、神戸っ子ならお馴染みのお店だと思います。

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ここ数年かき氷ブームの勢いが加速を増し、バオビン、ツォーピン、パッピンス、マンゴーピン、シェメンピン、ハロハロ、ボボチャチャ…と、日本では世界中の美味しいかき氷が食べられるようになりました。フワフワ氷やシャリシャリ氷とかの上にトロピカルフルーツがドーンとてんこもりだったり、上品な甘さで煮詰めたフルーツのシロップだったり、アイスクリームや生クリーム、メレンゲなどがのって、先日は「炙りかき氷」なるものの存在をはじめて知りました。

そんな世の中ですが、神戸っ子の私はギラギラの夏の日にアタマの中に思い描くのは、この↑宇治金時。ときどきミルク金時。

あっ、グラフルミルク↓とか、完熟マンゴーミルク、他にもいろいろ美味しそうな和スイーツがたくさんあるお店なのですが、ギラギラ夏の日に思い描くのは、正統派である宇治金時。ときどきミルク金時。なのでした。

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この菊水茶廊のかき氷の魅力は、暑さでヘロヘロになった気分をシャキッとさせてくれて、ちょっとノスタルジーな気分にも浸れることだと思います。

だから、最近流行のめちゃくちゃ美味しそうなかき氷ももちろん大好きで食べたい!食べます!ですが、私はひと夏に一回は必ず菊水茶廊のかき氷を食べて、これまでもこれからも、ギラギラの夏を乗り切るのでした。

 

山あり谷あり

先週の土曜日、8月4日に弊社の取締役会長である石田忠明が、ロイヤルクイーン料理教室の管理栄養士さんたち100名強の前で、「ベビーリーフについて」を約1時間に渡り講演をいたしました。

ほとんどが女性で管理栄養士のお仕事をされているので、とても熱心に、また乗りも良くお話を聞いてくださり、MVM社員である私自身もおもしろおかしく、会社の成り立ちや石田会長ご自身の人生観、ベビーリーフと出会ったカリフォルニア州バークレーにレストラン「 CHEZ PANIEZUE(シェ・パニース) 」やアリス・ウォーターさんのお話などが聞けて、とても勉強になりました。

その中で印象に残ったエピソードは、M.V.Mという社名の由来のお話なのですが、以前に総務部がこんな記事を書いて紹介していましたが…

確かに対外的に聞かれると「Mix Vegetable Manufacture なので、深い意味はないです」とお答えしてきたのですが、名付けた石田会長の頭の中では、match(調和)、mate(仲間)、mean(意味)、valor(勇気)、value(真価)、vanguard(先駆者)、variegated(変化に富んだ)、viable(存続可能な)、maturity(成熟)などなど、いろんな単語が浮かんでは消えていたようです。

そして創業から43年が過ぎてみると「MはMountain(山)でVはValley(谷)やった!」「コーポレートロゴf:id:MVM:20180806134428j:plainも山あり谷ありに見える!」と言って、会場を笑いの渦にしておりました。

今年で82歳となった会長ですが、まだまだユーモアも健在で、講演後に管理栄養士の皆様に手を降って会場から履けてゆく姿を見ながら、頼もしく、誇らしく、思ったことでした。会長、このまま変わらず元気で、私達を引っ張ってくださいね!

大暑

 

二十四節気の一年で一番暑いころという意味の「大暑」。

今年は今日の7月23日が大暑にあたるのだそうですが、その意味どおりで2018年最高の暑さになる可能性があります。予想最高気温は37度の予想。

テレビでは「命に関わる危険な暑さ」というフレーズを連発している。

日本列島は高気圧覆われて、この暑さがいつまで続くのか天気予報ばかりチェックしてしまうが、まだ夏は始まったばかり…これからお盆までが夏本番なのですよね(汗)

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image:日本気象協会 tenki.jp / 実況

異常天候早期警戒

台風、地震、大雨、洪水の次は高温警戒(汗)

葉物野菜にとっては一番イヤなパターンです。

気象庁から発表された異常天候早期警戒情報をウエザーニュースが可視化してくれていました。

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来週も高気圧が日本列島の広い範囲を覆い、晴れて気温の上がる所が多くなるそうで、これから8月にかけても熱中症ゲリラ雷雨に注意が必要となり、下旬には下旬には台風接近の可能性が…。

TVをつけるとハワイのキラウエア火山噴火で新島が出現し、溶岩観光ツアー客が噴出物で怪我をしたとのニュースが流れている。

地球温暖化?氷河期到来?

私たちは、商品の素材は全て自然からの恵みと考え、その恵みを大切にいただくのはもちろんのこと、それを育む地球の環境保全に努め、経済発展と環境保全が両立する「持続型環境保全農法」を継続的に行っていきます。

この暑さの中でも土を耕し、草を抜き、畝を立て、種を蒔き、細心の注意は払って水を与え、陽射しを調整し、風を通して、每日每日葉っぱの表情を見ながら、汗を流しています。

神様、どうかその努力を見逃さないで!

 

↓こんな記事を見つけた。首都圏は考えられて整備されていくのかな?

vdata.nikkei.com

 

天災地変

先日の大阪北部地震に続き、西日本豪雨災害...週末には関東の方でまた地震がありましたが、皆さまご無事でいらっしゃいますでしょうか?

弊社のベビーリーフの圃場の方は一部、潅水・浸水したところもございますが、幸い現時点では出荷数量に問題はございません。しかしながら、「バケツの水をひっくり返したような…」という言葉のフレーズ状態が連続して続いたとでもいいますか、あまりの雨量とその勢いが想定外すぎて、高速は通行止め、電車も運休、当然交通渋滞は起こる、物流が滞る、家に帰れない不安、荷物が着かない不安、うまく言葉にできないですが、経験したことのない出来事に立ち向かう大変さを身をもって勉強させていただきました。

経済産業省の発表(7月9日14時時点)によると、コンビニエンスストア・スーパー148店舗が、鉄道の運転休止や避難指示にともない、一時営業停止となっているそうです。

各地で甚大な被害が発生して、ニュースを観るたびに気持ちが曇ってしまいますが、引き続き、警戒を呼びかけるとともに、被災された方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。そして、もうこれ以上の被害拡大がないことを切に願います。

 

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 image:日本気象協会 tenki.jp【公式】 / 天気・地震・台風

 

 

ヒメホタルの恋人たち

自然豊かな山々に囲まれ、加古川水系由良川水系の支流が流れ、日本で一番標高が低い中央分水界があり、山間を流れる清流がたくさんある丹波市。その丹波市内でもひときわ自然豊かな、私達が販売しているベビーリーフの国内での発祥の地でもある丹波市山南町氷上町エリアは、日本固有の陸生のホタルであるヒメボタルの生息地が多数あります。

夜の8時頃になると暗闇の中でキラッキラと黄金色にきらめく光

ヒメホタルはオスメスともに発光することができて、暗闇の中でホタル同士が発光してコミュニケーションをとり子孫を残すのだと聞きました。空を飛ぶのはオスだけで、メスも飛べないわけではないけれど草の上から発光してオスを待つ。
短い期間しか活動のできないヒメホタルにとって夜は貴重な時間。メスを探して飛ぶオスは地表近くの低空を飛翔し、飛ぶ高さはだいたい決まっているから、地形に沿って飛んでいることになる。なので、ヒメボタルのオスたちがまとまって、いっせいにメス探しに飛ぶ瞬間の様子を見ていたら、その光の集合が丹波の見慣れたゆるやかな優しい山の地形になっていることに気付かされます。これはちょっとした感動で、私はヒメホタルに近づきすぎるよりも、少し離れたところで眺めるように観ることをおすすめしたいです。都会では見ることができないヒメホタルの恋人たちが織りなす幽玄夢幻な世界の光景です。

短い期間しか活動のできないホタルにとって、とても貴重なキラッキラな瞬間を残したくて、あまりに美しい光景だったから人に語りたくなるのですが、写真は撮らない(撮れない)です。だって、本当にスマホの画面の光や撮影も、懐中電灯も、自動車や自転車のランプさえも邪魔に感じる世界なのです。

夏の予感

 総務部 初投稿のIです。

梅雨に時期になると、

アジサイの花が咲き乱れ~

同時にぶどうの実が

大きくなり始めます。


今年は、例年になくたくさんの実がついています。

まだまだ小さく、葉と同じ緑色をしています。当初はマスカットと勘違いしていました。だんだん実が大きくなり、やがて真っ黒い色になります。良い時を見て取らないと弾けてしまいます。こうなると鳥どもとの取り合いになります。

 

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また、ぶどうの収穫が終わると土の中からセミが出てきて歩き回ります。

木を登ったり、家に壁を登ったり、夕方から脱皮が始まり(昨年の写真)

 

本当にきれいな透明で周りだけが薄緑色をした羽が背伸びをするようにまっすぐに伸びていきます。

朝になるとあらゆるところにセミの殻がくっついています。

 

最初のセミの殻を見つけたとき、夏が来たんだなぁと思います。